職種&先輩社員紹介
コーポレートスタッフ
職種:コーポレートスタッフ(情報システム)
専攻:経営・経済・商学系
入社年:2018年 新卒入社
手がけている社内のDX化が進んでいけば、もっと便利なツールが開発されて、社内のみんなの話し合いや打ち合わせも、さらにスムーズになると考えている。今はまだ達成率が30%ぐらい。未来を目指して、進行していきたい。
社内の多様な人たちの意見も取り入れ
データを有効活用した仕組みを企画中
情報システム部は、社内のシステムを企画・製作・運営する部署で、クライアントは社内の人たちです。そのなかで私が所属する情報活用推進は、社内のさまざまなデータに焦点を当て、その有効活用を考えています。
最近では、DX(Digital Transformation)(※)の必要性が取り沙汰されています。当社でも日々社内システムに蓄積されていくデータを、経営の意思決定などに有効活用できないかとの課題を受けて、取り組みを進めています。データを活用してもらうには、クライアントである各部署の人たちとのコミュニケーションが必須です。難しいことは多々ありますが、さまざまな立場の方々と話をすると、「そんな視点もあるのか」と勉強になることがとても多い。「これらを考慮して、システムを考える必要がある」といった気づきもたくさんあり、そこがおもしろいなと感じています。
※Digital Transformation
デジタル技術の活用でビジネスモデルや組織・仕組みを改革
マン・ツー・マン指導員の先輩に導かれた新人時代
人を大切にする連鎖に、今度は私が教える側として加わる
経済系の専攻だったので、配属された当初は聞きなれない用語などもあり無我夢中でした。当社では、先輩社員が新人と1対1になって約半年間教育指導をする、マン・ツー・マン指導員という仕組みがあります。この指導員と話をしていると、自然と知識が身についていていき、私にとって未知の分野の仕事を進める上では、とても助けになりました。指導員は自身の業務もありながら、かなりの時間を割いてくれて、その半年という期間で十分、新人がとても大切にしてもらえている実感がありました。自分が大切にしてもらったからこそ、今度は自分が新人を大切にしたい。社内には、そうした「人を大切にする」連鎖があると思います。
周囲には勉強熱心な人が多くて、そういう環境にいると自分も「よし!やろう」という気になってきます。情報システム部に配属されて分からないことがあったら、いつでも聞いてください。指導員としてあなたの助けになれるよう私も日々努力していますから。
7:20
出社
午前の業務開始(フレックスを利用し、1時間繰り上げ)。自席で資料作成、メール返信、午後のミーティング準備など。
11:30
昼食
12:15
午後の業務開始
課内昼礼(オンライン)。昨日から今日にかけての業務実績/予定確認、事務連絡など。
12:30
デスクワーク
午後のミーティング準備など。
13:00
情報活用基盤プロジェクト 定例ミーティング(オンライン)
自分の担当テーマの進捗状況、今後の見通し、新規情報/課題の共有、対策案ディスカッションなど。
14:00
関連会社メンバー状況確認ミーティング(フロア移動)
自分の担当テーマに参画/協力していただいている関連会社メンバーの業務状況、今後の見通しを確認。新規情報/課題の共有、対策案ディスカッション。
15:00
デスクワーク
今日のミーティングの結果を踏まえたアクション検討/実行など。
16:00
業務終了(フレックスを利用し、1時間繰り上げ)
17:30
帰宅
自由時間
22:00
就寝
多様な人財がアイデアを持ち寄って、新たなイノベーションを推進します。
アルプスアルパインでは、各種データとデジタル技術を活用して、事業と業務オペレーションの変革・効率化を推進するため、全社各部門でのプロジェクトが進行しています。
会社のさまざまな情報をデジタル技術によって、これまで以上に効率的かつスピーディに活用していくことで、設計開発基盤の整理や生産・品質情報などの連携、また環境活動の共有など、各部門での業務革新、生産性向上へつなげ、企業力をアップする取り組みです。
また、ビジネス創出の面では、IoTを活用してビッグデータをデジタル技術によって社会課題の解決へとつなげるソリューション提案を進めています。