入社のきっかけになった製品をもっとバージョンアップさせたい
未来の製品づくりに役立つ技術を開発中
もともと、人間の五感に作用する機械に興味があり、アルプスアルパインの振動デバイス…ハプティック® リアクタがおもしろそうだと思ったことが入社のきっかけです。大学の研究室がアルプスアルパインと共同研究を行っていたので、会社を知る機会があったことも影響しているかもしれません。
所属している開発部は、先行技術の開発や基礎技術の分析を担う部署。私の担当は、ハプティック® リアクタの要素技術の開発です。ハプティック® リアクタは、振動によって操作する人へ状況を伝える触覚フィードバックデバイス。ゲーム機やスマートフォンなど、幅広い製品に搭載されており、私の入社のきっかけになった製品でもあります。具体的な業務は、シミュレーションを用いたモデルベースデザインという設計ツール開発で、先々の製品開発に役立てることを目指しています。
全て自分で考え、進める先行開発は、とても難しい仕事
でも、自分で自分の成長を実感できるおもしろい仕事
「おもしろそう」と思って入社しましたが、実際、仕事はすごくやりがいがあります。開発部では、取り組むテーマは示されますが、あとは自分でゴールを決め、プロセスを考え、進めていかなくてはいけません。それは大変難しいことなのですが、自分で考えた通りの結果となったかどうかなど、成長を自分で実感できるので日々達成感があります。私は少し保守的なところがあって、以前は失敗が怖くて一歩踏み出せないことがよくありました。でも上司が「失敗してもいいから、やってみれば」と背中を押してくれて、今はだんだんその保守的な考えを払しょくしつつあります。
この上司に限らず、部内は風通しがよく、何でも言い合える雰囲気です。私も、周囲の人たちに助けていただいています。だから開発部へ配属されたら、失敗しても大丈夫!私が先輩として、立ち直る気力を湧かせてあげますよ。
7:00
起床
8:20
出社
当日のタスク・スケジュールを確認します。
8:30
業務開始
製品要素技術開発(実験、解析、資料作成、打ち合わせ)。
10:00
チームミーティング
テーマの進捗・今後の予定を共有します。
11:30
昼食
12:15
午後の業務開始
製品要素技術開発(実験、解析、資料作成、打ち合わせ)。
17:30
帰宅
今日の進捗・明日の予定を確認後、帰宅します。
19:00
リラックスタイム
明日もがんばれるように、自分のご機嫌をとります。
23:00
就寝
紅葉の名所である鳴子峡。10月中旬から11月中旬にかけて、美しい紅葉風景が楽しめます。
仙台開発センター(古川)があるのは、宮城県大崎市。東北新幹線で、仙台から北へ約15分のところに位置し、5つの温泉地からなる鳴子温泉郷があることで知られています。スキー場やキャンプ場も近く、アウトドア派にはお楽しみがいっぱい。肥沃で広大な大崎耕土は、「ひとめぼれ」などブランド米を生み出した米どころ。複数の酒蔵があり、自慢の銘酒づくりに励んでいます。