新卒採用サイト

会社の最新状況を示す数字に接しながらデータを取りまとめ
経営層へあるべき姿を提言していく経理のおもしろさ

経理はどの会社にもあるため、なんとなくイメージできる仕事だと思われがちですが、実際は、案外幅広いものです。私が今担当しているのは、有価証券報告書や決算短信といった社外へ開示する資料、それと役員に報告する資料などの作成や、連結決算のスケジュール調整、在庫の基準単価となる標準単価の作成などです。
経理は会社に関わるさまざまな数字の最新状況に接する仕事です。経営層の近くで数字を取り扱って、「当社は、これからどうしていくべきか」を考えることができる。それはなかなか他の部署だと経験できない、経理ならではの醍醐味で、おもしろさだと感じています。投資家やアナリストに開示するデータの作成は、とりわけ責任感を持って取り組まなくてはいけない。経理の「大変だけどおもしろい」ところですね。

仕事を進めるのは人だから
どんな人たちと一緒に仕事をするのかはとても大事なこと

就活の時には、世界的に高い技術力を持ったグローバルな企業で、企業価値の向上に携わりたいと思っていました。アルプスアルパインに興味を持ったのは、説明会で人事担当者がとても実直な印象だったから。座談会や面接などで対応してくれた人たちも温かい人が多くて、雰囲気のいい会社だと感じたことが入社動機です。入社後もその印象とのギャップはなく、とても仕事がしやすい環境だと感じています。規模の大きな企業では、重要な仕事は経験を積まないと任せてもらえないと思っていましたが、若手でもいろいろチャレンジさせてくれる風土があると思います。私自身、入社1・2年目の頃から、重要な仕事を任せてもらえることが多々ありました。20代で海外に出向して、バリバリ仕事をしてる人もいます。私もチャンスを活かして、何年後かには海外の現地法人での会計業務を経験したいと考えています。