ずっと希望してきた海外勤務だから
この時間に何か成果を残したい
2カ月前から米国の現地法人で、インポートと呼ばれる輸入関連の業務を行っています。具体的には、現地の業務スタイルに合わせたシステム運用や、業務標準化のサポートをしています。また、もう一つ、これまで私が所属していた日本の生産計画部門では、収集するお客様情報の精度をさらに高めたいという課題がありました。そこで現在、アメリカのお客様情報を収集し、精度を高めて日本に伝達するという役割も担っています。
海外への赴任は、以前から希望していました。アルプスアルパインに入社することを決めた理由の一つは、「グローバルな拠点ネットワークを持ち、海外で働く可能性がある企業」という点でした。この赴任期間中に、何かプラスの効果を残せるようにしたいとの想いを持ちつつ、念願かなった海外での勤務を楽しんでいます。
「やりたいこと」がある人なら
ここでチャレンジすることをお勧めしたい
当社のポイントは、研修制度がしっかりしていること。入社した際の新人研修もそうですし、現在の業務には直接関係のない研修でも受講できるなど、自己啓発を後押しする制度が整っています。自分のやりたいこと、ステップアップしたいことに自ら手を挙げれば、全面的にサポートしてくれます。私は、語学力向上のために英語の研修を受けたり、車載関係の仕事を担当した際には、金型の研修に参加したりもしました。
それともう一つは、入社一年目から大きな仕事も任せてもらえること。しっかりフォローもあって、上司をはじめ職場のみなさんに育ててもらえます。日頃から人財の成長を考えていて「やりたいと言ったことはできる会社」であるということは、自信を持って言えますね。実際に私も、海外に行きたいとの希望を伝えていたら、実現することができました。かなえたい想いがあるなら、ここはよい環境だと思いますよ。
グローバルな視点でものづくりを考えるため、海外拠点の担当者とのリモート会議も頻繁にあります。
入社以来、国内拠点で生産計画の仕事に携わってきました。当社のお客様は、主に製造業の企業。お客様が商品を製造するために、必要なパーツを当社が納品します。予定された期日に、必要な場所へ必要な数量がスムーズに届くように計画を立て、手配・運用するのが生産計画の仕事。いわば生産活動のコントロール役です。ものづくりに関わる大勢の人たちを動かすことでもあるので、世界情勢をはじめ、いろいろな情報を収集して、的確な判断ができるように努めています。
TOEIC600点を目指すメンバーが集まった語学研修「T-フレンズ」。部門を問わず希望者が参加しています。
海外勤務を目指す人には、社内で語学研修があります。英語や中国語の講師を招き、希望者にレッスンを実施。「海外旅行のために」という人もOKです。
海外赴任が予定されている人には、海外赴任前研修を実施します。CSRや異文化コミュニケーションなど、海外での仕事・生活に必要な知識・情報を学びます。