「人に賭ける」は、アルプスアルパインのフィロソフィーであり、ずっと大切にしてきた人財育成の姿勢です。こんなことをやってみたい、さらにステップアップしたいという一人ひとりの意欲と向き合い、新たなフィールドへの挑戦を応援します。
社員それぞれが成長し、クリエイティブなプロフェッショナルへと育っていけば、その先には必ず会社が発展していく未来が見えるでしょう。その未来を信じ、自ら考え学び、行動していく人の想いを第一に、チャレンジを後押ししていきます。
こうした姿勢は、職場のすみずみまで風土として根付き、個人の成長を支援する各種の研修制度や取り組みとして構築。ポジションや目的・目標に応じて、多様なプログラムや学習サービスなどが用意されています。
アルプスアルパインが経営姿勢の一つに掲げているのが「【個の尊重】社員の情熱を引き出し活かす経営を目指す」。誰もが働きがいを感じ、能力を最大限に発揮でき、イキイキと仕事ができるようワークライフバランスに配慮し、柔軟な働き方を実現する勤務制度などを整備。多様な価値観を持った人が、人種・宗教・国籍・性別・年齢・性的指向または性自認・障がいの有無、役職などの属性に関わらず、自分らしさ(個性)を認め合い、安心してお互いの意見を交わし合える環境の実現を目指しています。
サステナビリティ/人財マネジメント/人財の確保と育成
サステナビリティ/人財マネジメント/働きがいの醸成
仙台開発センター(古川)通路の「アルプスアルパインの小路」。「人に賭ける」姿勢など、アルプスアルパインの原点が確認できます。
さまざまな工具や実験装置が置かれた「IPPO」。ここの工具などは、社員からの寄付されたものもあります。
2020年に社内で実施された「未来アイデアコンテスト」で、入賞したテーマから生まれたのが「IPPO」です。「新しいガジェットに触れられる場所がほしい」「自由に工作できる空間をつくりたい」この2つのアイデアが融合し、「新しいモノ/コトを創出する企業文化を創る」ための空間として、いわき事業所内に開設。「創造の最初の一歩をここから踏み出そう」と「IPPO」と名付けられました。
社員が自由にものづくりをしたり、アイデアを発信したりできる場所として、利用されています。