山田智弘

「働きやすくなった」そんな社員からの声が次への原動力になっていく

私が所属する人事グループでは、人事制度の企画・運用、労務管理などを行っています。私の担当は、主に社内制度に関わること。最近では、短時間勤務制度の変更を手がけました。これまでは、短時間勤務制度を利用する場合には、決められた時間帯で勤務することになっていました。それを変更し、勤務する時間帯を複数設定。選択肢の中から、選べるように変更したのです。短時間勤務制度の利用を考える方は、いろいろな事情があって短い勤務時間を選択します。それぞれの事情をなるべくくみ取っていくには、固定された時間帯ではなく、選択できるほうが使いやすい制度となるだろうと考えました。

制度変更後に、「選択肢が増えて、働きやすくなった」との声を社内からかけてもらい、担当としてはとてもうれしいですね。

時代に合った人事制度は、社内ニーズを見極めて慎重かつ大胆に企画立案

人事制度は、その企業の内情を反映するものだと思います。制度を新たにつくる時は、必ずその背景となる事情があります。私たちの仕事は、その背景を尊重しながら、今の時代に沿って制度をメンテナンスしていくことです。

制度は使ってくれる人がいなければ、役に立ちません。でも、社内のニーズがどれくらいあるのか…これが難しいのです。ニーズがありそうで、制度を導入してみるとあまり需要がなかったり。逆に先んじて制度を導入することで、潜在的なニーズを掘り起こす場合もあります。現在、二重就業に関する制度を検討していますが、これも当初は「ニーズがあるの?」と言われていました。でも、案外かくれたニーズがあるのではないか…と思っています。

働きやすい環境で、社員の人たちにイキイキと仕事してもらいたい。そのためにはどんな制度でサポートすればいいのか、どんな仕組みでリードすればいいのか。人事担当として、知恵を絞っていきたいと思います。

人の思いを大切にしながら「創造・情熱・挑戦」を胸に、いずれは海外でチャレンジしたい

社内の働きやすさを知るには、多くの人の思いに接することが必要です。だから私はできるだけ、社内の現場に足を運んで、面と向かって話をするようにしています。メールで済んでしまうようなことでも、直接話すことを大切にしたいと思っています。アルパインは人がやさしい。どこの職場でも親身に話を聞いてくれて、他部署のことでも気にかけてくれ、心配してくれます。これからも大事にしたい風土ですね。

ワールドワイドなビジネスに魅力を感じて入社したので、いずれは海外勤務のチャンスもあるのでは?と思っています。人事の仕事でもいいし、ほかの仕事にチャレンジするのもいいかもしれません。

人事の仕事は、ルールをつくる仕事。だから、ルールは順守しなければいけません。でも、ワクを飛び出すような発想で、新しいことを考えて実行していくような新人に大いに期待します。