八鍬信康

車載製品の開発期間は約5年程度
いろいろなことがあっても、量産になれば誇らしい

自動車のバックドアを開ける時に、ハンズフリーで足の動作で開閉するキックセンサのソフトウェア開発に携わっています。
私の担当は、アルゴリズム開発。どの動作をキックとするか、シチュエーションごとに判定し、当てはまらないものは除外していきます。どのジェスチャーをキックと判定するかは、トライ&エラー。アイデアを試しながら、進めていきます。

車載製品は、開発スパンが5年程度。その間には、いろいろなことがあります。それだけに担当していたキックセンサが量産化した時は、とても誇らしい気持ちでした。

ものづくりとかかわりが深い
組み込みソフトウェアのおもしろさに興味

学生時代に、電気回路やソフトウェアについて学びました。そこでソフトウェアのなかでも、ものづくりと関わる組み込みソフトに興味を持ち、その分野で強みがある当社を知りました。
就職活動中は、大学のOBがこの会社にいたので話を聞き、「風通しのいい会社」「いろいろなことができる」と知って、入社を決めました。

入社前にOBから聞いた話は本当で、私もソフトウェア開発と同時に、次のビジネス提案にも関わっています。
以前は、同時に複数の仕事を手がけるマルチタスクには苦手意識がありました。でも今は、自分のやりたいことの幅が広がるし、スキルアップするためにはとてもよいことだと考えています。

「風通しのいい会社」というのも、ほぼその通りだと感じています。
私がいる職場はもの静かな雰囲気ですが、分からないことがあれば、聞けば誰でもすぐに教えてくれます。困りごとがあったら、快く相談に応じてもくれます。先輩や上司でも、関係なく聞けますよ。

今の仕事を極めた先に
社会インフラを見据えた開発も

先々、今のアルゴリズム開発をもっと極めていきたいと考えています。理論や方法を蓄積していきたい。
機械学習でビッグデータを扱い、最適なモデルを組んでいくような仕事に興味があります。たとえば、クルマの電力情報を共有して、社会全体で電力のバランスを調整する…といった社会インフラを見据えたようなソフトウェアを開発できたら、おもしろいでしょうね。
今は社内にそうしたビジネスはありませんが、「いろいろなことができる」アルプスアルパインなので、将来的な可能性はあると思います。

ソフトウェアにもいろいろな企業があり、様々な技術があります。
業界を広く見て、研究してください。そのなかで、もし「アルプスアルパイン、おもしろそう」と思ったら、大歓迎です。

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