キャリア採用情報

採用コンセプト


グローバルで活躍する“総合電子部品メーカー”のプライドは、
「おもしろい仕事」に向き合う一人ひとりの内なる情熱から

アルプスアルパインの原動力は「おもしろい仕事」
数字で見えないところがパワーにつながる

“世界のものづくりを支える総合電子部品メーカー”を自負するアルプスアルパインでは、グループ全体の海外売上比率は77%に達しています。世界中の約2,000社におよぶお客様(セットメーカー)に、「喜んでいただくこと」。これが当社のコアとなるポリシーであり目標です。それを実現していくには、かつては「まず技術力」とされてきました。
しかし、世界経済の大きな変化のなかで、状況は転換。提案力のあるテクノロジー、技術力を背景とした提案…技術力とともに、今までにない新しい方向の提案力が強く求められるようになってきたのです。

技術力と提案力に磨きをかけていくには、社員一人ひとりが「楽しい、おもしろい」と思って仕事をすることが大切だと、私たちは考えます。新しいものを思考する、これまでなかったことを生みだすには、“今”を打破できる力が必要です。そうした力は、自らの仕事を「楽しい、おもしろい」と思うからこそ、湧き上がる力であり、継続できるものであると思うからです。

私たちの製品である電子部品の性能は、基本は数字で表すことができます。でも、本当は数字で表せないものがたくさんあるのです。数字では表せないこと、数字に表れないことも含めて、仕事を「おもしろい」と思っていないと、社員本人が楽しくないことはもちろん、お客様に喜んでいただける“ものづくり”はできません。
仕事の目に見えない部分も楽しいと思っている人は、見れば分かります。話をすれば、そういう気持ちや姿勢が相手にも伝わるのです。私たちは、そういう人と一緒に仕事をしたいと考えています。
だから、「おもしろい仕事」を大切にするのです。

「大きな会社」だと思って入社しないでほしい
「おもしろい会社」だと思ったらもっと知ってほしい

アルプスアルパインが「おもしろい仕事」を探しやすい要因を1つあげるなら、それは「グローバルでの経験」です。
国内約6,000 名の社員のうち、常時200 名ほどが海外へ赴任中。累計では総合職全体の25%、管理職については約50%がすでに海外勤務を経験している計算になります。若手社員のうちに海外勤務を経験し、グローバルな視点を体得するキャリア・ステップが当たり前になりつつあります。
異文化のなかで、自分の能力と可能性を試す。これは「おもしろい仕事」と出会う、またとない機会となっています。海外へチャレンジしたいという気持ち、異文化への興味・関心がある方は大歓迎です。

「アルプスアルパインをひと言で表現すると?」と社員に聞いた際に、「大きな町工場のような会社」と答えた人がいました。
性別や国籍、障害の有無など個人の属性に関わらず、様々で多様な個性が集うアルプスアルパイン。一見バラバラのようで、実は1つだけ、共通項があります。それは社内の誰もが、プライドを持って自分の仕事に取り組んでいること。なぜなら、みんなやりたいことをやって、「おもしろい仕事」をしているからです。その様子は、町工場の“現場主義”を体現しているといえるのかもしれません。

みなさんの思いを実現できる場として、アルプスアルパインが選ばれることを願っています。